本日はあっという間にうなぎが売れてしまい、7時で閉店。

もっと提供していきたいところですが、ご予約いただいた分+ご来店分の

うなぎの品質を維持するために売切れ次第終了とさせていただきました。

 

さて、つづき

うなぎってよ~く「絶滅危惧種のレッドリストに認定されているので、

いつ食べられなくなるかわかりません。」という話がうなぎの時期になるとテレビ番組でよく見かけます。

じゃあ食べられなくなっちゃうのか?という事態をそのままにしているわけでもなく、

うなぎ研究機関の中央大学の准教授の海部先生のお話を以前聞いたいたことがあります。

ここであがっていた改善策としては、

とにかく親うなぎを増やすために大きく3つの課題をあげていました。

1、国全体の取り組みで海から川へ帰ってくる経路を工事しなおすことが必要ってこと

2、流通のもとである天然資源の稚魚の漁を管理体制のもとにすること

3、消費全体のサイクルで食べる側にも保全の意識付けをしていくこと

といったことで

じゃあ何ができるか?となると

とにかくいまの正しい現状と改善策を地道に伝えていくことが第一歩かなと思いこの記事を書いてます。

 

ただ、実は!!食文化として途絶えてしまいそうなのは実はうなぎだけではありません。

 

 

和食全体として料理の素材自体の「魚」が近年さっぱりというほど採れなくて

質が低下してきているのと

日本の海から魚がいなくなってきているという現状をご存知でしたか??

それとともに和食って絶滅しそうなのってご存知でした????

 

つづく