いよいよ丑の日がせまってまいりました。
鰻っていうとこの時期によくテレビで見かけるんですが、
ちょっと専門性の欠けた話題ばかりが先行してるなーという印象を受けます。
うなぎの稚魚の確保はいまのところその総量の3分の1くらいが密漁にたよっていることで成り立っているそうです。ここ数年とれる量が減っていることと、その年によって確保できる量がまちまちであることで毎年うなぎ関係者を悩ませることになっています。
いまのところ鰻の確保の解決策として養殖技術の研究をしてますが、人工的に作れる量はたかがしれているのと自然の恵みや仕組みにはとうていかなわないということなのです。
なので、根本的に親うなぎを海に帰してあげる環境をつくるほうが安くて早いといううなぎ研究の先生の見解でした。詳しくはこちら↓
海部先生の話は一度聞いたことがありますが、とってもテンポよくてわかりやすく、
グイグイ引き込まれますねー。
つづく