まいどながらお店とは全く関係ないネタで続いておりますこのブログ。

基本ヒマ人なのでだいたいこんな感じ↓か?

さてさて、鮭延寺(けいえんじ)の話のつづき

古河にある鮭延寺の名前のゆらいは、戦国時代に活躍した鮭延秀綱という武将からきているそうで

その鮭延と言う名のお城が山形県の真室川にあります。

戦国時代に最上家の家臣としての働きはめざましく、家老にまで(いまでいう会社の専務とか)出世します。

ただ、最上家が改易(いまでいう会社の倒産みたいなもの)となった後は幕府の老中であった

土井利勝(古河の城主)の預かり身となり、晩年を過ごしました。

 

そんなわけで鮭延家のもっていた資産などが古河に安置されているものが多くあるんです。

と、まぁおおまかな流れはあるものの、

今でいうところの山形の会社の専務が倒産したから東京本社命令で古河の会社に再就職、

その名前をとってまでお寺を建立するって待遇良すぎてなんだか違和感がありませんか?

その話はまた続く