さてさて、店舗リニューアル後も着々と改良をしまくりまして
うなぎが売り切れる日が多々あります。
うなぎの炭火焼き台もせしもさんから教わって
燃料屋さんに頼んで(炭を卸してくれるところが作ってもくれます)新調したらすんげー
いい感じ!焼きまくりな日々を過ごしています。
話はかわって、うなぎのたれってひと口にいっても地域や店でかなり味が違います。
小松園のうなぎのたれは先代の母に話はさかのぼります。(長いよ)
うちの母の実家は館林です。もともとその親が(オレからいうとおじいさん、おばあさん)料理屋をやっているときに、うなぎを始めようとなりました。
しかしながら、その当時まだ店は始めたばかりでたれの配合まではわからない。
そこで、地元のうなぎの名店に三人娘のうち長女をバイトに出し、その割合をこっそりいただいてきたそうです。(スパイみたいだね。)
その味が小松園に伝わっていまがあります。
創業当時に持ち込んだものなので50年以上パンチのきいた変わらぬ味わいはアツアツごはんとも抜群の相性です(^^)